依存性になる様々な原因

何故依存症になる?依存症の発症の原因

依存症の人を見ていると、意志が弱いなどと批判の言葉が出てきそうになります。
時には、人間性自体も否定されて周りから失格の烙印を押されてしまうケースもあります。

 

しかし、依存症は治療が必要な心の病です。
他の病と同様にいちばん苦しんでいるのは本人で、周りの助けを必要としている場合が多いです。

 

ウィルスが原因で風邪を引くように、依存症にも発症の原因があります。

 

少子化・核家族

子供が少なくなり、核家族が増えた現代・・・これも問題の一つに思います。

 

親は子供が少ない分過保護になりやすいです。
大家族の場合、兄弟にもまれながらたくましく育っていきます。
親に怒られて、祖父母の部屋に逃げ込む事も多く柔軟に育ちます。
兄や姉は下の子の世話を見たり、祖父母が孫の世話をしたりしました。

 

今は子供一人をしっかりみている分、親も子供も自己抑制ができなくなってきています。
それで、虐待や引きこもりや様々な依存にも繋がっていると考えられます。

 

便利な情報化社会

便利な時代になり、解らない事もすぐ情報を知ることが出来るようになりました。
その反面で、情報が氾濫しているので決断力も欠けてきているように思います。

 

今では、一人がスマホやタブレット等1台は持っています。
人間関係も面倒になり、ネットやゲーム等引きこもりも増えていきます。
買い物もパソコンやスマホで一瞬で購入出来、数日で届いてしまいます。
買い物依存症も便利な時代だからこそ増加しているのでしょう。

 

性格

依存症の原因として考えられる一番の要因は、生育歴やその後の境遇や本人の性格によるものです。
便利な時代になったからこそ、拍車をかけています。
同じようにネットをする人でも依存しない人もたくさんいます。

 

うまくストレス解消をしながら、その生活をこなせている間は問題ありません。
しかし、何らかの原因で困難に向き合って、自分一人では解決できなくなった時が危険です。

 

人に頼れない場合には、物や行為に頼って一時的に不快感をぬぐいさろうとしてしまいます。
その行為をしている時だけは不快な症状から解放されるため、心身の安定を保てるような錯覚に陥ってしまいます。

 

依存症は進行性の病とも言われると同時に否認の病とも言われ、早めの治療や対策を行わないと日常生活が依存物質に支配されてしまいます。

 

ストレス

うまくストレスを解消できない人も、ストレス解消の為に行ったアルコールや買い物等から依存性になってしまう場合があります。
時々のリフレッシュの為なら趣味と言えますが、度を超えてしまうと依存性になってしまいます。
悩みを抱えていて、ストレス解消に始めたつもりがやめられなくなってしまいます。
ストレスが原因で依存症を発症させてしまう人も多いです。

 

また、同じストレスでも、性格によっては深く考えない人や落ち込んでしまう人もいます。
ストレスからお酒を飲んだとしても、依存性にならない人もいます。
プライドが高い人の仕事でのストレスの場合等、原因が重なって発症する場合が多いです。