依存症は治る?克服の方法
依存症だと認識するには相当な時間を要しますが、依存症の進行を食い止めることは出来ます。
しかし、自分の意志だけで回復させるのはかなり困難です。
一度、依存症になってしまうと脳はその快感を忘れません。
そのため、困ったことや苦しいことがあると同じ行為を繰り返してしまう危険性が高いのが現実です。
克服するためには、周りの協力と同じ悩みを持つ仲間との繋がりが必要になってきます。
依存症は家族の病
依存症は家族の病とも言われいます。
すべての依存症患者が当てはまるわけではありませんが、多くの場合には幼少期に何らかの原因で養育者に甘えることの出来なかった人が陥りやすいです。
甘え方を知らないために、自分を殺して他人に迎合することで存在価値を保ってきた人も依存症になりやすいです。
克服の方法としては、家族内で本心をぶつけ合って話し合うことが必要です。
そして、本人だけでなく家族全員で依存症という病気に向き合う必要があります。
また、同じ悩みを持つ様々な依存症の自助グループもあります。
同じ苦しみを経験している仲間ですから、他人には話しにくいことでも話すことが出来ます。
人に内面を打ち明けるのは勇気のいることですが、本来の自分をさらけ出すことで苦しみから解放され心理的にもプラスの方向にむかっていきます。
依存症の再発
依存症になると、その後ずっと止めていても一度でも手を出すと再発する危険性を持っています。
一人で頑張るのは並大抵の努力ではできません。
そのためにも、仲間とともに一日一日を頑張っていく努力が必要になってきます。
心の病ではありますが、薬などは開発されていません。
その代わりとして、自分の不快感を軽減させられる居心地の良い場所作りが必要になってきます。
その一つが自助グループであり、そこから豊かな心が生まれ他の事柄に興味が向くようになり自然と依存から解放されていきます。
何よりも他人の評価に捕らわれず、自然体の自分を過ごすことが依存症からの脱却に繋がります。
依存症を治そうと思うきっかけ
依存性は家族の病とも言いますが、自分が治したいと思うきっかけがある人は時間がかかっても克服に進みます。
- 子供の態度
- 「あなたは○○を絶対辞めれないよ~」等と言った馬鹿にした口調
- 周りの誰かが依存性がきっかけとなって病気や死
等、人それぞれきっかけは変わりますが、大きな出来事がきっかけとなって辞めれる人もいます。